夏よりも冬の方が、髪がパサパサして、ダメージが気になります。
強い紫外線の影響を受けている夏の髪より、冬の髪の方が傷みやすいのは何故なのでしょうか?
それは主に、空気が乾燥しているために、髪の水分が奪われていくせいです。
目次
冬の髪がパサパサになる理由
冬の湿度は20~30%で、非常に空気が乾燥しています。その上、暖房の効いた場所にいる時間が長くなります。
温かい空気は、吸収することのできる水蒸気の量が、冷たい空気より多くなります。そのため空気中の水分の割合が低くなり、空気は乾燥します。
水分は、乾燥しているところに奪われていくので、髪の水分は、より乾燥している空気中へと奪われ、髪が乾燥してパサパサになってしまうのです。
さらに、乾燥が静電気を生じ、その摩擦でキューティクルが傷んでしまうことも多いです。キューティクルが傷むと、更に水分が逃げてしまうので、髪は一層乾燥してしまいます。
生活を見直して、冬のパサパサ髪を防ぐ
普段の生活習慣や食生活を見直して、髪の乾燥やダメージを防ぎましょう。
紫外線対策
冬でも、紫外線は降り注いでいますので、日傘や帽子で紫外線を避けましょう。
頭皮ケア
夏のダメージを解消して健康な髪が生えてくる状態にするために、頭皮のケアをしましょう。
入浴前に、まずしっかりとブラッシングをして埃や汚れを落とし、太白ごま油やオリーブオイルで、頭皮をマッサージします。
木製の櫛
プラスチック製の櫛は、髪をとかす時に静電気が生じます。静電気はキューティクルを傷めてしまうので、ブラッシングには不適です。
つげの櫛など木製の櫛や、豚毛のブラシなど天然素材の物がおすすめです。
食生活の見直し
髪の元となるたんぱく質を中心に、様々な食品をバランスよく食べましょう。
油脂類は、髪のツヤの元になりますから、しっかり摂ってください。健康面で気になるようなら、植物性の物にするといいですね。
規則的な睡眠
睡眠不足になると、血管が収縮しますので、頭皮へ栄養が届きにくくなります。そのため髪の毛が細く弱いものになってしまいます。
美容のゴールデンタイム、夜10時から深夜2時ごろはしっかりと睡眠を取りましょう。
バスタイムのヘアケアで冬のパサパサ髪を改善
バスタイムに、しっかりと正しいヘアケアをすることで、冬のパサパサ髪を解消しましょう。
トリートメントケアをしっかりと
髪の表面に吸着するリンスやコンディショナーと異なり、トリートメントは髪の中に浸透していきます。
冬は特に、『トリートメント』と表記されたものを使いましょう。
時間があれば、トリートメントをしたまま、ホットタオルを頭に巻き5分ほどおくことで、保湿成分が髪にしっかりと浸透します。
そこでお勧めするのが、『守り髪』のシャンプー・トリートメントです。
『守り髪』は、シャンプーもトリートメントもノンシリコン。シャンプーには、天然ソープナッツエキスが配合されて、泡立ちも抜群です。
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簡単頭皮マッサージで血行促進
マッサージで頭皮の血行を促進して栄養が届くようにすることで、健康な髪を育てることができます。
頭皮を頭の下からてっぺんに向かって持ち上げるようにして、指の腹でしっかり頭皮を動かすように刺激しましょう。
洗い流さないトリートメントの活用
入浴後、髪を乾かす前に、アウトバスのトリートメントを使いましょう。
ミルクタイプの保湿成分をオイルタイプでコーティングして閉じ込めるようなイメージで、両方を使うことをお勧めします。どちらか一つのみつけるならば、オイルタイプでコーティングする方がいいでしょう。
まとめ
冬は、湿度が低くなるため、髪の水分が奪われ、また静電気でキューティクルが傷み、髪がパサパサになりがちです。
髪のパサつきが気になったら、適切なヘアケアと生活習慣の見直しをしましょう。
冬こそ、髪のお手入れに気を使ってみてくださいね。