「初春の候」の読み方と意味は?また時期はいつからいつまで?

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12月になりもうすぐ年が明けようとしています。

ビジネス文書や目上の方への挨拶の文を書くときに「初春の候」という言葉が使われることがあります。

これはなんと読むのでしょう?

また時期はいつからいつまでなのでしょうか?

今回は「初春の候」の読み方や意味、時期についてご紹介します。

「初春の候」の読み方と意味

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「初春の候」は

“しょしゅんのこう”または”はつはるのこう”と読みます。

“しょしゅんのこう”とは「初めて春を迎える新しい年」のことを示し新春や新年という意味で使われます。

また”はつはるのこう”と読む場合、2月、3月を表す季語になります。

これは旧暦の1月が「初春月」(はつはるづき)と呼ばれていたことから由来し、旧暦は現在の暦と約1ヶ月ズレがあることから、この季節のズレも生じたのでしょう。

時期はいつからいつまで?

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上記では2つの読み方をご紹介しましたが、時候の挨拶で使う場合は”しょしゅんのこう”と読む新年を表す意味で使われます。なので使う時期としては

1月1日〜1月中旬

が一般的です。

もしこの時期を過ぎてしまった場合は

・「酷寒の候」(こっかんのこう)

・「厳寒の候」(げんかんのこう)

・「厳冬の候」(げんとうのこう)

などは1月末まで使える挨拶です。

“初春の候”の使い方

それでは”初春の候’を使った例文をご紹介します。

・書き出し

拝啓 初春の候 北風が身にしみる日々ですがいかがお過ごしでしょうか?

拝啓 初春の候 厳しい寒さが続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

謹啓 初春の候 貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

・結びの挨拶

本年もよろしくお願い申し上げます。敬具

まだまだ寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛ください。かしこ

皆様にとって実りのある1年になりますよう、こころよりお祈り申し上げます。謹言

などがあり、新年にふさわしい言葉や、1月はまだまだ寒さが厳しいので相手を気遣う文章がいいでしょう。

まとめ

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「初春の候」の読み方や意味はおわかりいただけたでしょうか?

新年は年賀状を送るので手紙を書く機会は少ないかもしれませんが、「初春の候」を使って手紙を書いてみてはいかがでしょうか?

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