ずっと地元暮らしをしていましたが、昨年の春に数十年過ごした町から飛行機の距離へ引っ越してきました。
地元で過ごしているときは老々介護の実家へ毎日のように顔を出していました。
遠く離れた今、今年の母の日は何をどうやって送ろうか日々色々考えています。
2017年の母の日
母の日は毎年5月の第二日曜日ということで、
今年の「母の日」は5月14日です。
日本やアメリカでは、5月の第二日曜日なのですが、他の国では少し違うようです。
たとえば、フランスでは5月の最終日曜日、ロシアでは3月の8日が「母の日」とされています。
国によって日にちが違うということを初めて知りました。
母の日の意味
母の日の意味は「お母さんの愛情に感謝し、その労苦を慰める趣旨の日」とのことです。
もちろん日々、母親のありがたみに感謝していると思いますが、あらためて感謝の気持ちを表すという日だと思います。
お花やプレゼントに「ありがとう」の感謝の気持ちを込めて贈りましょう♪
母の日の由来
母の日の由来は、1905年5月9日のアメリカに住む一人の少女「アンナ・ジャービス」が母親を亡くしたことをきっかけに生きているうちに母親を敬い感謝し慰る日を設けようと世の中に働きかけたことに由来します。
この働きかけがアメリカ全土に広まり、1914年には当時の大統領「ウイルソン」が、5月の第二日曜日を「母の日」と制定して国民の祝日になりました。
一人の少女の母を想う気持ちが「母の日」ができるきっかけになったとは全く知りませんでした。
母の日に花を贈る人への豆知識
今回、母の日に何を贈るか考えていた時に、今の自宅近所にはお花屋さんがなくてどうしようか調べてみたら、今は「花キューピット」もネットで申し込みできるんですね。
この「花キューピット」の母の日用のアレンジや花束は、全国共通で使われる花の数など全て決まっているのです。
もし、近くのお花屋さんで買って手渡しで贈ることが可能ならば
たとえば5000円の花束を贈る予定であればお花屋さんで
「母の日用のアレンジを5000円でお任せで」と言ってみてください。
あらかじめ規格にあるものよりも少しボリュームのあるものに仕上げてくれますよ♪
まとめ
「母の日」に何を贈ろうか、色々考えると思います。
考えてみれば私も「母の日」に贈られる立場になっていました。
娘たちから何を贈ってもらっても、きっと花一輪でも、「お母さんありがとう」の言葉だけでも、すごくすごく嬉しくて幸せな気持ちなると思います。
私も、母にそんな気持ちになってもらえるように感謝の気持ちと一緒に花を贈ろうと思います。