気になる生まれつきのシミ、『母斑』を消す方法ってあるの?

生まれつきのシミ

生まれつきのシミは、メラニン色素の多い日本人にできやすいと言われています。

わたしの脚にも、ふと気づいたら大きな茶色いシミができていました。子ども心に、「おばさんみたい」と恥ずかしく、人に見られるのが嫌でした。

もう長い付き合いなので今さらですが、やっぱりシミを消せたらいいな、と思うのは、女性だからでしょうか。

そこで、生まれつきのシミとその対処法について、調べてみました。

生まれつきのシミ、『母斑』

生まれつきのシミ
生まれた赤ちゃんにあるあざやシミを『母斑(ぼはん)』といいます。

母斑には、いろいろな種類がありますが、代表的なものは『扁平母斑』と『太田母斑』といい、メラニン色素の多い日本人にできやすいものです。

ちなみに、ほくろも『色素性母斑』という母斑の一種です。

生まれつきのシミの種類と特徴

生まれつきのシミ
日本人に多くできる生まれつきのシミ『母斑』の代表的なものについてまとめます。

扁平母斑

メラニン色素の異常が起きたことで、メラニン色素が皮膚の中で部分的に集中してできることによるものです。

生まれつき出ている人もいますが、思春期ごろに目立ち始める人もいて、これは『遅発性(ちはつせい)扁平母斑』と言われます。男性に圧倒的に多く発症します。

日本人には多く、10人に1人に現れていると言われていて、自然に消えることはありませんが、悪性になることもありません。

太田母斑

目や頬の周りにできる青っぽいあざで、目や口腔の粘膜などにできる場合もあります。

原因は、メラニン色素を生成している色素細胞が異常繁殖をすることですが、何故異常繁殖が起こるのかは、まだ明らかになっていません。

生まれつきのシミを消す方法

消す方法
代表的な母斑である扁平母斑と太田母斑は、残念ながら自然に消えることはありません。また、紫外線などを原因とするシミと違って、美白化粧品でスキンケアを行っても効果はないそうです。

扁平母斑はレーザー治療などで消すことができますが、再発する例がしばしば見られます。
子どもの頃であれば、トレチノイン軟膏療法で消える可能性があります。

太田母斑は、できた場所によってはレーザー治療もできませんし、幼少期に消したとしても、半分ほどの人は思春期になって再発すると言われています。

では、他に、生まれつきのシミを消す方法はないのでしょうか?

生まれつきのシミを洗顔で消す方法がある?

消す方法
生まれつきのシミの治療方法は、現在のところ、レーザー治療や塗り薬、外科的手術しかありません。

しかし、洗顔方法などを使って、できてしまっているシミを薄くする=消すことができます

普段から正しい洗顔法を心掛け、シミをできるだけ薄くしたり、新たなシミを作らないようにしたりすることが大切です。

正しい洗顔法の要点は、手で肌をこすらないということに尽きます。

まず、ぬるま湯で顔をすすぎます。次に、洗顔料をたっぷりと泡立て、キメの細かいふわふわの泡を作りましょう。

皮脂の多いTゾーンに泡を乗せて洗い、次にUゾーン(頬やあご)を洗います。このとき、肌をゴシゴシこすることはNGです。泡を押すようにして洗いましょう。

皮膚の薄い目の周りや口元は、泡では洗いにくいので、指で撫でるように洗います。

最後に、ぬるま湯でしっかりと洗い流し、こすらないように水分を取ります。

まとめ

生まれつきのシミは、日本人の10人に1人が持っているものですから、服などで隠れる場合には、あまり気にしないというのも一つの対処法です。

しかし、顔などの目立つ部位にある場合は、気にしないというのも難しい話ですよね。

レーザー治療なども選択肢としてありますが、肌に優しい洗顔法を実践することで、生まれつきのシミを薄くすることが期待できますし、何より美肌を保つことになりますから、ぜひ、ご紹介した正しい洗顔法を試してみてください。

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