CPUををIntel core i7にする必要性って?

Core i7 パソコン

「Core i7」とは、Intel社のCPUのブランドの一つです。

CPUは、パソコンの頭脳に当たる最も重要なパーツで、演算処理行う装置です。

パソコンの処理能力を左右する一番の要素となります。

中でも「Core i7」シリーズは、高性能・高機能で評判です。

では、CPUをCore i7にする必要性が本当にあるのは、どのようなときでしょうか?

簡単にまとめてみたいと思います。

スポンサーリンク

Intel Core i7とは

Core i7

Core i7シリーズは、IntelのCPUのブランドの一つで、高性能・高機能のものです。

「Core」シリーズには、他にi3、i5というシリーズがあります。

「i」の後の数字が大きい方が高性能となっており、i7があらゆるタスクを最も早く処理できるということになります。

位置づけとしては、i3がローエンド、i5はメインストリーム用、i7はハイエンドとビジネス用となっています。

i7のスピードのカギは、クロック周波数ではなく、ハイパースレッディングという技術です。

昔は、パソコンを高速化するにはCPU自体を追加する必要がありました。

ですが、最近のプロセッサは、最初から追加のCPUが入っている「マルチコア」になっています。

ハイパースレッディング技術とは、さらに、一つ一つのコアに「一人二役」をさせて、例えば2コアが4コアであるように並列処理をさせることができる技術です。

i7は、これが非常に得意であり、i5の2倍のプロセスを同じ時間で処理できます。

ただし、ハイパースレッディングは、CPUにすごい負荷がかかるときにしか役に立ちません。

ここがポイントです。

スポンサーリンク

CPUをCore i7にする必要性

必要性

Core i7は、Core i5より価格が1万円ほど高くなります。

なので、パソコンで行う作業がCore i5で十分な場合、Core i7にすると無駄にお金を払うようなものです。

では、CPUをCore i7にする必要性があるのは、どのような作業をする場合でしょうか。

簡単に、高負荷の処理、普通の処理、ゲームについて、Core i5とCore i7のどちらがよいか、見ていきたいと思います。

高負荷の処理の場合

高負荷の処理とは、例えば、3Dのプロジェクトや長い動画ファイルのレンダリングなどです。

これらの処理をするために、人によっては、別途コンピューターを購入するほどの高負荷の処理です。

3DCG制作ソフトや動画変換ソフトを使って、Core i5とCore i7のそれぞれが処理にかかった時間を比較すると、Core i7が圧倒的に短い時間で処理できます。

したがって、このような作業を日常的に行う人には、Core i7にする必要性があると言えます。

普通の処理の場合

上記のような、何GBものデータを変換する作業を毎日する人ばかりではありませんよね。

例えば、ネットサーフィンをしたり、Excelを利用したりする程度で、たまに写真の切り貼りをするような「普通の処理」しか日常的にはしない人はどうでしょうか。

これらの普通の作業では、Core i7の性能は十分に引き出されません。

WEBブラウジングをまねた処理でパフォーマンスを測定した場合、WEBブラウジングや基本的な作業においては、誤差の範囲でしかありません。

また、Photoshopでの画像変換にかかる時間も、ほとんど同じです。

つまり、Core i5とCore i7のどちらを使っても、同じような効率ということになり、価格の高いCore i7を買う価値があるかどうか微妙です。

ゲームをプレイする場合

最近のゲームでは、重い画像処理が必要となっています。

ということは、Core i7の性能が活きるのでは?と考えますよね。

ところが、実際はそうでもなさそうです。

特に、GPU(Graphics Processing Unit;グラフィックス プロセッシング ユニット)とCPUが別立てになっている場合、Core i5とCore i7の違いはほとんど問題になりません。

GPUはリアルタイム画像処理に特化した演算装置ないしプロセッサで、ゲームをよくプレイする人は、GPUとCPUを別立てにしている人がほとんどです。

パソコンゲームをプレイした時の、フレーム間の時間の平均を比べると、差はごくわずかで、ただ見ただけではほとんどわからない程度です。

Core i7にする必要性

上記のことから、多かれ少なかれ、Core i7の方が処理は速いと言えます。

特に、映像制作やアプリ開発、3Dデザインなどの仕事をしている人が使えば、Core i7の真価が発揮されることになります。

一方、これらの作業をしない、ほとんどの人の場合、1万円ほど高価なCore i7にする必要性は、ほぼないと言っていいでしょう。

スポンサーリンク

まとめ

Core i7は、高機能・高性能のCPUですが、その分価格がCore i5より約1万円高くなっています。

映像制作や3Dデザインなど、高負荷の処理を日常的に行う人の場合、Core i7の高機能を十分に活用できるでしょう。

しかし、そのような作業をほとんどしない場合、いわば「宝の持ち腐れ」となってしまうと言えます。

結論としては、パソコンで映像制作などをしない人には、CPUをCore i7にする必要性はないと言っていいと思います。

パソコン
スポンサーリンク
wpmasterをフォローする
美容・スキンケア.COM

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました